PPCアフィリエイトの「量産」は本当に意味があるのか？

こんにちは、PPCアフィリ１ねんせいです。


11月になりましたね。


先月は怒涛の荒れ模様でしたが、すっかり平常営業モードで地道にやっています。


今月でちょうと12か月目（スタート1年）を迎えます。


PPCアフィリエイトを中心にやってきましたが、


今日は「量産」について、ちょっと感じることを書きたいと思います。


私は率直に言って、面倒くさいことが嫌いで、さらに無駄なことはもっと嫌いなので、


報酬に繋がらない作業をするほど、馬鹿馬鹿しいものはないと思っています。


実際に私がやってきたことを振り返ると、


案件数にして1500商品以上のページを作ってきましたが、


果たしてそれが正しかったのか？と思うと、疑問がありますね。


もっとはっきり言うと「学びのあった無駄な作業」もあれば「やらなくてよかった無駄な作業」も、


相当あったんじゃないかと思います。


端的に整理してお話ししますと、


１）すごく売れる案件を見極めるのが重要


２）たま～にしか売れない弱い商品のページをたくさん作っても余り意味がない


ということです。


よくPPCアフィリエイトの塾や教科書には「まず数をこなすのが重要！」とありますが、


これは本当に最初の「入門」段階の話であって、作業に慣れてしまえば、


この考えを持ち続けるのは危険かな？と思っています。


何も考えずに片っ端からページを作って、片っ端からリスティングする、というのは


きわめて機械的で、非効率ですし、今ではとてもこんなことをやろうとは思いませんね・・・。


PPCアフィリエイトは、圧倒的に、数よりも質、だと思います。


すごく売れる商品を徹底的に売るという考え方が正解ではないでしょうか？


このあたりはサイトアフィリと、アプローチは全然違いますが、


報酬という結果では、似ているような気がします。


100万円の報酬を達成するためには、1万円づつ100種類の商品で構成するのではなく、


40+30+20+10という組み合わせでつくる。最後の10はその他大勢の合算、という感じでしょうか。


あくまでも適当な数字の一例ですが、このケースだと大事なのはたった3つの商品であって、


その他大勢の失敗？（笑）が、10％位は貢献した、という形ですね。


＜追記＞

ちょっと例が極端だったので補足しますと・・・。

現実には、20+20+15+15+10+10+5+その他合計5　という位の組み合わせでしょうか。

この場合はメイン商品7種類と、その他で構成されますね。

さらに、最初のうちはこの数字を「商品」でなく「ASP単位」で目指していくのが

現実的な方法ではないかと思います。

＜以上、追記＞


アフィリエイトにはいろんなアプローチがありますし、これという正解はないですが、


PPCアフィリエイトを1年間近くやってきて思うところは、


「盲目的に数を追うのは、慣れるための最初だけで十分」ということです。


売れる商品を見極めて集中するほうが、遥かに建設的で実利に繋がるんじゃないかと


いまでは確信しています。



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