こんにちは、PPCアフィリ2ねんせいです。
前回記事で「PPCアフィリはおすすめしない」と書きました。
その続編です。
今回は「それでもPPCアフィリやりたい」という方向けに、
こんな方だったらやってもいいかな?という適性について
お話ししたいと思います。
まず、PPCアフィリエイトの本質とは?
映画に例えると、PPCアフィリは、
『仁義なき戦い ~広島死闘編~』 です。
広告費という実弾をバンバン撃って、
血で血を洗う抗争を繰り広げる・・・。という感じですね。
本質的には、縄張り争い、なんですよ。
他人が占拠しているシマへ割り込んでいって、
実弾を撃ちまくって、奪い取るんです。
だから、まず実弾がないと、話にならないです。
こういった抗争に加わるには、
ある程度の武闘派マインドがないと
最初から、勝負にならないですね。
しかも、ただの武闘派だと、いつかは犬死にします。
冷静な知能犯でなければ、生き残れません。
きちんと戦局を見ながら、
臨機応変に、計算ができることが求められます。
多くの犠牲を払って、シマを確保したと思っても、
それで終わりではありません。
また明日には、新興勢力がシマを攻めてきますので、
実弾で応戦しなければなりません。
お金がうなるおいしいシマは、誰の目からもすぐ分かりますので、
新興勢力に、寄ってたかって攻められます。
もちろん実弾で応戦します。シマを確保しているほうが有利ですが、
ときには犠牲が多く出過ぎて、撤退を余儀なくされることもあります。
戦局はひとつではく、あちこちにありますので
全体を見ながら、どこにパワー配分すべきか、
冷静に計算して見極めることが必要です。
そうやって抗争の日々を繰り広げながら、
勢力地図を拡大し、多くのシマを安定的に確保して、
生き残っていく者が、大きな利益を得ることになります。
ところが、密かに黒いビジネスに手を染めると、
勝利の酒宴に浸っているところへ
いきなり当局に踏み込まれ、
資金源を絶たれ、組織が壊滅状態に追い込まれることも。
・・・・・
まぁ、ちょっと極端な喩えですが(笑)
当たらずとも遠からず?でしょうかね。
やくざの抗争を賛美している訳ではないので、
大人のみなさんは、ご理解くださいね。
<まとめ>
こんな方はPPCに向いているかもしれません。
1.お金を絶えず投下しながら戦う覚悟がある
2.他人のシマを奪い取るのが当然と思う
3.計算ができる知能犯である
4.生き残るための術に長けている
こういったタイプの方は、PPCアフィリで
生き残れるんじゃないかと思いますね。
ちなみに、私は善人なので(笑)、
まだまだ全然ダメというか甘いと思いますよ。
たまたま経営者としての経験があったので、
お金をどんどん燃やすことへの恐怖センサーが
麻痺しているところが幸いしたかも?
本来はじっくりコツコツと継続できる性格で
サイトアフィリ向きかな、と思うところもありますので
今は並行していろいろ試行錯誤しています。
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ppc001さん、こんにちは、蒼士です。
返信削除とてもイメージしやすく、分かりやすかったと思います。
PPCアフィリエイトというのは、こういうものなのですね。
非情に徹することができるか?う~ん、わかりませんね。
あとは、資金的な問題がありますね。
補給部隊を持っておかなければ、弾がなくなりますね。
まずは後方支援をしっかり作ってから自分はやってみたいです。
それでは応援して帰りますね。
蒼士さん、コメントありがとうございました。かなり極端に書きましたが、PPCでもサイトアフィリでも、限られた場所を争う競争であるというのが本質ですね。アフィリ市場は広いので飽和しないという言い方もされますが、人気商品は販促も強化されアフィリエイターも増え続けるので、最後には広告費と運用ノウハウを使った戦いになると思っています。
返信削除知り合いが転売やってますが同じような状況みたいです。
返信削除資金に関してですが、これは当然多ければ多いほどいいとは思いますが
最低いくらぐらい使えるお金を用意しといたほうがよろしいのでしょうか?
最低でも30万ぐらいと言っておられる方がいましたが。
黄味喜美雄さん、コメントありがとうございました。広告の資金は目標報酬のパーセンテージで考えるとよいと思います。広告費率は30%~50%が目安かと。要するにどれだけの数と予算の広告設定を行うかによって変わります。
返信削除こんにちは、プラナです。
返信削除とてもわかりやすかったです。まだしたことはないですが・・・
良い勉強になりました。またお邪魔させていただきます。
応援ポチッ!
プラナさん、コメントありがとうございました。PPCアフィリを続けていくと、必ずアフィリエイターとの競合が避けられません。この記事は、売れ筋商品での闘いにクローズアップして書いていますので、もちろん、まぁまぁ売れる競合の少ない商品でのんびりと運用することもできます。
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