2016年2月7日日曜日
広告費を燃やしていく恐怖感に打ち勝てるか?
こんにちは、PPCアフィリ2ねんせいです。
2月の第一週。報酬ペースは順調ですが、相変わらず広告費率に苦しんでいます。
木曜日までは広告費率も完璧に推移していましたが、
ある好調案件がYahoo審査でストップになってしまい、再審査で手間取る中で、
ズルズルと全体の広告費率が上がってしまいました。
ご存知のように、広告費率は、発生報酬額と広告費の相対的な関係ですので、
広告費率が上がるという原因は、発生報酬が追いついていないことが一因です。
ですので、商品(広告グループ)ごとの広告費率を日々管理するのはもちろんですが、
売れるべき商品が売れてない場合は、広告費率を下げるために広告費を上げるという、
一見、矛盾する行動を取らなければならない時もあります。
広告費が高くなって苦しんでいる中、広告費を上げるというのは、
実際は、かなり厳しい決断です・・・。
これで計算通りに報酬が上がらなければ、ますます事態は悪化しますので。
しかし広告費率を下げようとして、
弱気になって入札価格を落としてしまうと、
かえって売れなくなり、結果、広告費率がさらに上がるという
最悪の結果を招くことがあります。
このようにPPCアフィリエイトでは、
ギャンブラーのごとく、掛け金を積み増やすべきか、きっぱり撤退するべきか、
という決断を日々迫られます。
このあたりは経験した人しか分からないプレッシャーですね…。
私が判断の拠り所にしているのは、
●日々の総報酬額と総広告費のバランスを見ながら、
●売れている案件の勢いを殺さない、
●広告費が上がり過ぎたら貢献していな商品を止める、
●商品ごとの月間の広告費/報酬比率のチェック、
を意識しながら、トータルで見ていくということです。
日によって、勢いのある日、調子の悪い日がありますので、
アクセルを踏むか、抑えるか、という流れを読むことも大事だと感じています。
振り返ってみると、PPCアフィリエイトをはじめて1年以上が過ぎた今では、
初期の頃に比べて、より能動的にやっている感じがします。
あまり売れていない頃は、設定したまま消極的に流れに任せる風だったのが、
今ははっきりと売る狙いをもって、広告費を燃やしていくと
いう感じですね(好調な時は)。
それにしても、広告費がどんどん消えていくのに、報酬がついてこないという
恐怖感が消えることはありません。
そんな中で、勝負を仕掛けていって、報酬がバンバン上がっていった時の達成感は
PPCアフィリエイトならではと思います。
もちろん、落とし穴もたくさんありますので、
生き残っていくのは、決して簡単ではありません・・・(笑)
このあたりは学ぶべきことがたくさんあると思います。
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こんにちは!
返信削除あんなです
今20時間耐久コメント周りでお伺いしています(__)
私にはppcは絶対無理だと思っています(笑)
かけには負ける気しかしないです(笑)
ランキング応援ぽち完了です!
またきます(*^_^*)
あんなさん、コメントありがとうございました。巡回ご苦労様です。私の方もまたブログ拝見させていただきます。PPCには向き不向きがありますので、サイトアフィリやアドセンスの方が合っているという方も多いと思いますよ。それだけアフィリエイトという世界の中で選択肢が多くてすごいなって思います。
返信削除耐えられません!(ToT)
返信削除自分も広告費には、毎日悩まされてますね。
出稿したその日に、成果が数件出て、『これは?!』と思って広告費を吊り上げても失敗したりしますし。
かといってあまりメンテしてない案件が成果でたりと振り回されてます。
でも、PPC001さんは、毎月何百件という成果を出されていて凄いの一言です。
なんだかんだしてるうちにもぅ、PPCを始めて五か月目です!時間が経つのは早いですね。
また、勉強させていただきますm(_ _)m
jolt waveさん、コメントありがとうございます。お互いに苦労していますね・・・。基本はやっぱり商品ごとの広告費率の管理じゃないかと思います。週に1回はやったほうが良いでしょうね。私は広告費が高騰気味のときは、報酬上がっている案件はさわらずに、過去数日~1週間などで動きのない案件を止めるようにしています。特典に貢献してないヤツは出場停止ですね(笑)。報酬上がっている案件の扱いが難しいと感じます。広告費率が50%以下ならOKとしていますが、60%~80%あたりの案件は扱いに困りますね。。。非承認が増えたら赤字になりそうなラインで、止めるに止められない感じです。入札下げたりしたら逆効果になることもありますからね。結局、うまく行っているときは、メチャクチャ好調な案件があって全体の利益率を引き上げてくれる感じでしょうか。企業経営でも「売上がすべてを癒す」という格言がありますが、やはり得点王がいないとチームに勢いがでないと思います。
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